「普通に喋れる回路」を形成して新たな癖を付ければどもり(吃音)は治る!

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どもりと吃音は違いますが、本質的には非常に似ています。

 

どもり 「き、き、きき今日の夜なんだけどさあ」

吃音 「…….きっ……きっ……..きっ…..」

 

どもりは焦ったり気が動転したりする時、誰でも発症します。

発症というかどもり自体は特に珍しい事ではありません。

 

しかし、吃音だと話が少し違ってきます。

吃音の症状は声が出ないのが何よリの特徴です。

まるで魔法に掛けられた様に、 催眠に掛けられた様に声が出ないのです。

これは「声帯がどう」だとか「口がどう」とかの問題では無いんですね。

様々なテクニックがあるのは事実です。

このブログでも紹介している呼吸法であったりリズムであったり…..

結局これは何のためにやっているのかというと「脳」なんです。

誰もいない所や独り言で喋れるのに、

話す事より何倍も複雑な「歌」を歌う事が出来るのに、

自分の名前が言えないのはやっぱりおかしんですね。

「コーヒー下さい」が出て来ないのは筋肉が足りないからでもなく、

呼吸が乱れて苦しいからでもないんですよ。

 

心理的な原因もあるでしょう。

先輩や上司、初対面の人と話すのはやはりぎこちなくなりますし、

人前で発表する時は噛んだりもします。

吃音症の人も普通の人も関係ないです。

でも親しい友達との会話で、 出て来ない言葉を毎回毎回言い換えるのはやっぱおかしいです。

 

吃音、どもりを突き詰めれば「脳」に辿り着く

 

これは脳の問題なんです。

 

精神的な原因心理的問題も結局は全部「脳」が作っているんですよ。

「何か」があなたの発音を邪魔しているんですよ。

吃音を患わせているんです。

その「何か」自分の頭の中にあるんです。

その「何か」を取り去る方法は現在の医療では解明されていないんです。

がんを完璧に治す方法は見つかっていませんが、

がん細胞はとっくの昔から見つかっているんです。

しかし、吃音細胞は見つかっていません。

吃音という症状ははっきり確認されているのに何故吃音が発症するのか? 何故どもるのか?

これらは原因がはっきり解っていません。

 

吃音治療を妨げているものー

なぜこれほどまで解明が難しいのか?

 

その理由はいたってシンプルです

 

それは精神や心の問題ーつまり「脳」にあるからです。

 

どもれば、どもる程、どもる………

 

吃音症の人は人の気持ちを敏感に感じ取ると言います。

田中角栄、三島由紀夫、吃音ドクターの菊池良和さん、

この方々は普通の人より頭脳明晰で創造性や思考力、記憶力も人並みはずれた物をもっています。

吃音症の人と普通の違いは脳の「機能的優劣」じゃ無いんです。

吃音症の人の脳は吃音の回路が発達しているんです。

どもる事を繰り返したり、吃音の経験を繰り返す中で、

「どもり」や「吃音」の回路が活発になって行っているんです。

 

脳のクセになっている場合が多々あるんです。

 

特に青年期や大人になってから発症するケースはこの脳のクセ付けが原因でしょう。

根本的原因は何度も言うように、「脳」にあると考えて間違いないです。

しかし、その脳に吃音回路を作る原因は個々の経験や性格に関係しています。

何かのきっかけで脳に吃音の原因になる吃音回路が形成されてしまうという事です。

人間は普段考えない事を考えるとき不快感や違和感が生じます。

草木の生える道を歩く時を想像してください。

最初は草木が邪魔でなかなか上手く歩けないでしょう。

しかし、何度か歩くうちに自分が歩いた所の草木は倒され小さな足跡を作ります。

やがて足跡は道となりストレスなく通る事が出来るまでになります。

ダイエットも最初はしんどいですが、

食事量を徐々に減らす事で脳は無理なく新しい回路を形成し「慣れる」事が出来ます。

吃音症の人は何かのキッカケで吃音回路形成してしまったと考えられます。

そして吃音がクセになってしまっていると考えられます。

 

吃音が脳に刻まれたクセなら治す見込みは十分ある

 

誰にでも癖はあります。

子供の頃親に注意され意識する事で癖を治した経験があると思います。

癖というのは治せます。

スポーツ選手も練習では記録を伸ばすため悪い癖を直し、

新たな技術を取得するための「癖付け」をしています。

生活習慣も「癖付け」です。

夜遅くまで起きて朝遅くに起きる生活をしていればそれが癖になってしまい、

いざ早く起きようとしても起きれなくなってしまいます。

人間の「脳」は変化や環境に柔軟に対応出来ます。

しかし、吃音やどもりを治す事を意識した所で新たな癖付けをする事が出来るでしょうか?

 

答えはNOです

 

何故なら僕自身が吃音しない様に意識していたからです。

吃音をしない様に意識した所で効果はゼロです。

むしろ「吃音」をより意識してしまって萎縮してしまい、

自信を無くし余計にどもってしまいます。

 

夜寝れない時「早く寝よう、早く寝なきゃ」と意識した所で寝れないのと同じです。

羊の数えた方がまだマシかもしれません。

癖付けには工夫が必要です。

剣道で竹刀を正しく握る時、

「左手を軸に小指、薬指、中指の三本指で柄の部分を支え

右手は左手の親指から約5cm上を添える様に持つ」

と意識した所でその通りの竹刀の握りかをできるでしょうか?

それより、「雑巾を軽く絞る様に持つ」

と意識する方が遥かに容易な筈です。

様々なテクニックを紹介していますが、結局それらは脳にどもらないで、吃音を発症しないで 、

「普通に喋れる回路」を作り太くし広げ大きな道にして行くきっかけのための物です。

だから上手く話せた経験は大事ですし、

吃音を発症しても引きずるのは止めた方がいいんです。

僕の紹介するきっかけ作り以外にも自分に最も適したきっかけを作るのも良いでしょう。

脳に「普通に喋れる回路」を形成できれば吃音、どもりは治せます。

 

 

本気で吃音を治したい人はこちらをご覧下さい

唯一私が推奨する治療法です

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