どもり(吃音)治療に役立つ心構え
どもり(吃音)は本当に不思議な病だなと常日頃から思います
普段日常生活の中の会話では苦労したり日によってどもり(吃音)具合が違います
朝から慌ただしかったり忙しかったりする日は意外と普通に喋れたり
ゆっくり落ち着いて心穏やかな日にどもり(吃音)が連発したりします 笑
一人では上手く喋れます
私はよく言葉を変えるっていう手段に頼ってました
言いたい事がでない(難発)な時には違う表現に置き換えるってやつですね
しかしどうしてもそれが出来ないときがあるんですよね 汗
それはレストランやファーストフード等で注文するときでした
さすがに「アボガドバーガー」を違う表現にするには無理があります
メニューというのは固有名詞なんで変えようがない訳です
すると35度超える猛暑日に「アイスコーヒー」でなく「ホットコーヒー」
を頼むはめになってしまいます
こういう経験から自動販売機や食券制の店を好むようになっていってしまってた事は
何とも悲しいですね
またカラオケ等で歌を歌う時
音は外しても100%どもり(吃音)は出ません
また、言えない言葉を相手が先に言ってくれるとその後追っかけるように何事も無かった様に
普通に言えたりします
どもり(吃音)って本当に気まぐれなやつだな~って思います
レジを並んでる時も小声でブツブツ言いづらい言葉のメニューを言って(この時は言えてる)
いざ自分の番が来た瞬間出て来なくなったり….
本当にどもり(吃音)って気分屋だなって思います
…..
そう
どもり(吃音)ってすごい気まぐれで気分屋さんなんですよ
どもり(吃音)の特性を理解する
どもり(吃音)そのものに恐怖心を抱いて拒絶の意識を持てば持つ程、悪化していきます
それは自分で自分の身体、心、脳に
「自分はどもり(吃音)だ自分はどもり(吃音)で苦しんでる」
「もっと上手く話さなければ」
って自分で自分にプレッシャー与えている事と同等だからです
だからどもり(吃音)を治したい
そう思うのがはじめの一歩ですが決して自分を追い込むべきではないのです
もっと肩の力を抜いて付き合うべきだし
それがどもり(吃音)を治す時に最初に持つべき心構えだと思います
先程も言いましたがどもり(吃音)って気まぐれな奴なんですよ
すぐに楽に治っちゃう人もいるし
時間かかる人もいます
焦らず、まずどもり(吃音)という物の特性を理解するべきです
そうやって自分いプレッシャーを与えたりせず
どんと構えて肯定的に「きっと良くなる」という気持ちで向き合う事が
どもり(吃音)を治すのに最初に持つべき姿勢、心構えです
本気で吃音を治したい人はこちらをご覧下さい
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