どもりを治す「芽」を摘んでいるのは………..?
どもり(吃音)であるという理由で家に引き籠もったり、他人との接触を避けるようになってしまう事は
とても辛い事だと思います
「こんな自分を周りに見せてしまうくらいなら喋らない方がまし」
「別に人とコミュニケーションとったりしなくても一人で生きていける」
そう思っている方もいるでしょう
重度のどもり(吃音)でも社会の中で普通の人と同じ様に活動している人もいます
一方でどもり(吃音)を恥じて劣等感を抱いて内に籠ってしまう人もいます
両者の違いは何でしょうか?
重いどもり(吃音)であってもそれを受け入れ前へ進もうとする人は
例えどもり(吃音)であったとしても精神的にはどもり(吃音)を克服しているのです
もちろん言葉が出なかったり、何度もどもったりしますが、だからといって人との接触を
拒もうとはしませんし積極性もあります
またどもり(吃音)であっても外に向けて人と自発的にコミュニケーションを取っていく中で
どもり(吃音)が完全に治った、以前に比べ改善されたという人もたくさんいます
つまりどもり(吃音)である事に劣等感、コンプレックスを抱けば抱く程
どもり(吃音)が治るのを遠のけてしまうという事です
どもり(吃音)を治すには
先に精神的にどもり(吃音)を克服する、乗り越える事を意識して下さい
「先に精神的にどもり(吃音)を克服する」とはどういう事かというと
どもり(吃音)に対する認識を改める事です
どもり(吃音)で苦しみ、悩まれている方には非常に難しい事かもしれませんが、
精神的に克服しないと悪循環で増々喋りにくくなります
どもり(吃音)に対する恐怖心、羞恥心を放さない限り
本来あなたが持っているはずだった「自信」と「会話を楽しむ余裕」を掴む事は出来ません
恐怖と安心は同時には持ち得ない感情なのです
自分をどもり(吃音)の恐怖から解放してください
- どもっても楽しく話せる事もある
- 声を失った訳ではない。治せればまた普通に話せる様になる
- どもり(吃音)に悩んでいる人は他にもたくさんいる。自分一人ではない
- 健常者でもどもることはある
- 緊張すれば誰でもたどたどしくなる
- 別に喋れなかったら喋れないで死にはしない
- 誰にでも得意不得意なことがある。自分は喋るの苦手なだけ
- どもり(吃音)はギフトだ
どもり(吃音)と向き合うにはどもり(吃音)の方を向く
どもり(吃音)を受け入れる事が出来て初めてどもり(吃音)と向き合える事が出来た言えます
つまりどもり(吃音)を治すきっかけを掴む事が出来ます
どもり(吃音)に蓋をして隠して治す事が出来れば何も問題ありませんが、
私はどもり(吃音)から逃げれば逃げる程、隠せば隠す程大きくなっていってしまいました
心の影は日に日に大きくなっていきました
恐怖はさらなる恐怖を呼び「人との会話」でなく「人」そのものに恐怖を覚えました
私は自分がどもり(吃音)である事実から逃げていました
逃げれば逃げる程、影は大きくなり心の闇は深くなります
この恐怖から逃れる唯一の方法はどもり(吃音)そのものの認識を改める事です
認識を変えることがきっかけとなります
認識を変える事であなたは
- 今までより人と積極的にコミュニケーションを取れるようになります
- 自分にとって最良のどもり(吃音)を治す方法を見つけられます
例えあなたの性格が消極的で内向的であっても一切問題ありません
あなたという人間を構成する大事な要素で100%尊重します
しかしあなたの消極性、内向性がどもり(吃音)に起因するものであれば私の立場として
そこから抜け出す手助けをせずにはいられません
そもそもどもり(吃音)が治るという事は「人前で堂々と流暢に自由に話す」様になる事
ではないでしょうか?
という事は人との接触を避ける事は「人前で堂々と流暢に自由に話す」チャンスを
自ら摘んでしまう事ではないのでしょうか?
本当は普通に喋れた機会もあったのではないでしょうか?
あなたがそこに背を向けていなかったら普通に成立した会話はあったのではないでしょうか?
無理にでも人と会話をするべきだと言っている訳ではありません
あなたがどもり(吃音)でも受け入れてくれる人はたくさんいます
あなたのペースでいいのです
自分が話したいなと思う時が来たらいつでも会話に加わればいいのです
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