薬でどもり(吃音)は治る?

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「この薬を飲めば程度は異なりますが一週間程で

吃音、どもり、声が出なくなる等と言った症状は全て改善されます。

一日三回朝、昼、晩、食事の後30分以内に服用して下さい」

そんな薬があったらどんなに良いでしょうか?

あなたはいくらで買いますか?

千円?一万円?十万円?百万円?….一千万円?….一億??

もしそれだけで、どもり(吃音)が治せるのならいくらでも払う

という人は世界でたくさんいると思います

全てのどもり(吃音)患者さんは救われる事でしょう

しかし、

この様な薬は残念ながらありません

世界中でどもり(吃音)の研究は進んでいますが未だそのような薬は開発されていません

そもそも医療の世界において薬を処方したり、手術をして治療をするという行為は

原因とそのメカニズムが解明されていてそれに対してどう処理するか方法が

確立されているからです

吃音やどもりの場合は原因がはっきりと未だ特定されていないためそもそも薬や手術などの

医学的処置をピンポイントで施す事が出来ないということです

どもり(吃音)は心理的要因が多分に含まれているため

例え手術でガン細胞を取り除く事が出来ても、心にメスは入れられません

ここが吃音、どもり治療において難しい点です

はっきり言ってどもり(吃音)だからと言って命の危機が迫ったり

上手く喋れなくて命を落とす原因になったりってするって事はないですよね?

また本人が苦悩しているにも関わらず

血が出たり、腫れたり、直接視覚的に目で確認出来る症状が無いため長い歴史の中でも他の

存命に関わる病気に対してあまり重用視されて来なかった事が

未だどもり(吃音)の研究が進んでおらず多くの謎を残している原因の一つです

しかし時代は変わり他人と上手くコミュニケーションをとる事が出来ないという事は

現代社会において多くの問題を抱える事となってしまいます

例えば

就職活動等において自分を上手くアピールする事が出来ない

営業活動で初対面の人に対して上手く喋る事が出来ず営業どころではない

電話で急にどもり(吃音)が加速し応対出来ない

等、他人と上手く円滑にコミュニケーションをとるという事は仕事の上でも

非常に大きな役割を担っています

ちなみに私は生まれて初めてのバイトが地元の小さなレンタルビデオ屋さんでした

初めて来店されるお客様に対しサービスの案内をしなければならないのですが自分でも

何を喋っているか解らない程どもりまっくてしまいさすがに

「自分には合わない」

と思い二ヶ月程で辞めてしまいました

自分も含めどもり(吃音)であるという事を大々的に公表し告白している方々もたくさんいて

それが社会に対しどもり(吃音)という事がどんな病気なのか?

を伝えるのと同時に同じどもり(吃音)で苦しむ人たちの

励ましとなっている事は間違いありません

このブログもどもり(吃音)を治す事のお手伝と共に、

どもり(吃音)で苦しむ人達の人生を少しでも好転させたい

好転するきっかけ作りの為に始めました

薬で治る?

2015年現時点で基本的に薬で吃音、どもりを治す事は難しいというのが私の見解です

しかし何度もこのブログ内で話させてもらっている通り

心、精神というのがどもり(吃音)に非常に密接に関わっています

オランザピン

βブロッカー

ジプレキサ

という薬があります

これらは直接どもり(吃音)を治す薬ではないですが、

いわゆる精神安定剤。抗うつ剤というやつです

これらを服用する事で薬に効果で精神的に安定した状態となり

結果として上手く喋れるようになる事があるという事です

しかしこれらの薬は副作用、依存性も高くどもり(吃音)の改善に直接的関係は認められていませんので

お勧めする事はあまり出来ません

私自身がそうであった様に薬を使わなくてもどもり(吃音)を治す道はあります

地道な訓練や心の持ちよう一つで治ってしまう事もあります

そしてそれがまた、どもり(吃音)の複雑な部分でもあるのです

 

 

本気で吃音を治したい人はこちらをご覧下さい

唯一私が推奨する治療法です

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